“沢山グルテンフリーレシピを試したけど、
これが一番美味しい!”
“作って食べて幸せになる♪”
と好評!
グルテンフリースイーツ
E-BOOK
クリスマス前になると毎年出る、スターバックスのホリデーシーズン定番商品「クランベリーブリスバー」。
色もクリスマスらしく可愛いので「ついつい買っちゃう」という人も多いのでは。
スターバックススイーツにはまっていた頃、このクランベリーブリスバーを必ず食べていたので、これが並ぶとクリスマスシーズンが来たなあといつもワクワクします♪
ただ最近は味覚か敏感になったせいか、どうも甘すぎて食べきれない。(歳のせいか?!)
美味しそうで並んでいるとつい買っちゃうけど、添加物なども気になりますよね。
スターバックススイーツマニアだった私が、その悩みを解決するために研究したのが、スターバックス再現ヘルシーレシピ。
スコーンにマフィン、タルト、パウンドケーキ、いろいろ作りましたよ〜。
もちろんこのクランベリーブリスバーも!
美味しく体に優しい理想的なものがないなら、自分で作っちゃえばいい!!(笑)
「スタバ風・体に優しいクランベリーブリスバー」
えー、でもヘルシーなスイーツなんて美味しくないんじゃない?
なんていう心配一切入りません!!
私は過去に、標準のもの(卵、バター、クリームチーズ、ホワイトチョコを使用)を含めていろいろなバージョンのクランベリーブリスバー作りましたが、このヘルシーバージョンのクランベリーブリスバーは全く引けを取らない程美味しいです!(本物に勝るかも、、、)
この乳製品不使用で作ったアイシング 、クリームチーズチーズを使ってないと言われない(ても)と分からないくらい香りが良くすごくクリーミィーなんです。
このクランベリーブリスバーのここがいい!
- 天然の素材のみ
- グルテンフリー
- ヴィーガン
- 卵不使用
- 乳製品不使用
- 白砂糖不使用
- 甘さ控えめ
- 風味抜群で美味しい!
普段何気なく口にするほとんどの市販のスイーツは、食品添加物、精製された白砂糖、マーガリンなどの精製油脂類が使われています。
たまにならよくても、そればかり食べていると、疲れやすくなったり、生理痛や生理不順、頭痛、湿疹などを起こしやすくなることも。
このクランベリーブリスバーは自然の材料と天然甘味料だけを使うので、体に優しい。
卵、乳製品、グルテンなどのアレルギーがある人にもおすすめです。
本家より美味しいクランベリーブリスバー?!
ヘルシー”なクランベリーブリスバーなんて美味しいの??
なんて心配ご無用!
「ヘルシー」と言っても味に妥協はしません!
欧米ではよく、クローブ・ジンジャー・シナモンなどをスパイスをクリスマスのスイーツやワインなど使います。
このクランベリーブリスバーは、クリスマス・スパイス、ドライフルーツ、そしてココナッツやメープルシロップ などの素材の香りを上手に組み合わせています。
だから食べた時その香りが鼻に抜けなんとも言えない至福な気分に!
家族や友達からも「本家よりも美味しい!」とお墨付きです^^
「体に優しいクランベリーブリスバー」の美味しさの秘訣&作り方
土台の生地;
粉;
小麦粉に似た食感にするために、このレシピでは米粉やスターチなどのグルテンフリーの粉を自分で配合します。
配合の率や、グルテンフリーでも美味しく作れる詳しいキーポイントなどはグルテンフリーE-book(PDF形式)で紹介しています。
いろいろ粉を用意するのが面倒、という方はあらかじめ配合されたグルテンフリーミックス粉がおすすめですよ。
アーモンドプードルを加えることっで「リッチ感」もアップ!
フィリング;
「クランベリー」ブリスバーの主役はクランベリー。
オレンジピールも入っています。
オレンジ×スパイスは海外のクリスマスの定番の組み合わせなんですよ。
時間にゆとりがあれば、手作りのオレンジピールにぜひ挑戦してみては。
下のレシピ欄に
「甘さ控えめオレンジピールの作り方」をのせています。
手をかけるだけ美味しさも、出来上がったときの達成感も格別です。
油脂類;
このレシピで使うココナッツオイルを使います。
ココナッツオイルは他の植物性油脂と比べて加熱に強く、バターのようなコクを出すことができるので焼き菓子作りにはもってこい。
グルテンフリーE-book(PDF形式)で紹介しているレシピも全てココナッツオイルを使用しています。
生地作り
材料が揃えばあとはとても簡単!
大きなボウルに乾燥系(粉系)材料を入れ、そこに水分系材料、ドライフルーツを加えて混ぜるます。
あとは生地を型に敷き詰め、予熱したオーブンで焼くだけです。
乳製品を使わない
クランベリーブリスバーのアイシング
乳製品不使用・大豆不使用で作るアイシング の主役は
カシューナッツとココナッツクリーム!!
カシューナッツとココナッツクリームを合わせると、クリームチーズのようなコクと濃厚さを出せるんです。
「難しそう、、、」と感じるかもしれませんが、作り方はとても簡単。
アイシング の材料をブレンダーに入れ、滑らかになるまで撹拌するだけ。
簡単でしょ♪
*カシューナッツは水とお酢に数時間つけておけてふやかしておきます*
アイシングにすり下ろしたオレンジの皮を加えると、香りが華やかになります。
少しクセのあるココナッツの香りともバランスがちょうど良くなります。
このアイシング は、乳製品不使用と言われて驚くほど、クリーミィー。
乳製品が苦手な人にも、そうでない人にもおすすめですよ。
カシューナッツクリームをより滑らかにしたい時は、VITAMIXのような強力なブレンダーがおすすめ。
スムージーやポタージュスープが絹のような滑らかさになり、ドレッシング、ディップ、ナッツバター、パテ、マヨネーズ、それに自家製米粉まで作れちゃいます。
おすすめ材料
クリスマスももうすぐそこですね。
楽しいイベントが重なるこの時期。
この手作りクランベリーブリスバーでクリスマス気分を盛り上げてはいかがでしょう。
暖かい部屋でお気に入りのホリデーミュージックを聴きながら、美味しいコーヒーとクリスマスが香るこのクランベリーブリスバーを頬張る…
わたしもそんな静かで贅沢な休日を過ごしたいと思います^^
レシピを試したら、
こんなふうに作ってみた〜
というのを、ぜひinstagramでシェアして教えていただけると励みになります!
その際は@livingmynatureのタグで教えていただけると嬉しいです^^
ご報告お待ちしています♪
「体の健康に気を付けたいけど、ヘルシーなものって味気なくてつまらない・・・」
そんなあなたのために、ホリスティック栄養士が「腸内環境」「ホルモンバランス」「肝臓デトックス」を意識し、おしゃれな海外の味を取り入れ考案したレシピを公開しています。
好評のPDFダウンロード形式のグルテンフリー焼き菓子のレシピE-bookもチェック!
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♥最後までお読み頂き、ありとうございました♥
スタバ風・体に優しいクランベリーブリスバー(グルテンフリー、砂糖・乳製品・卵不使用)
Equipment
- オーブン
Ingredients
土台;乾燥系材料
- 100 g 玄米粉 - グルテンフリー ミックス粉で代用可。おすすめはブログ記事参照。
- 20 g 片栗粉
- 30 g タピオカ粉
- 30 g アーモンドプードル
- 小匙 1/2 ベーキングパウダー
- 小匙 1/4 重曹
- 小匙 1/2 キサンタンガム - ミックス粉にすでに入っている場合は省略
- 小匙 1/4 粗塩
- 小匙 1/2 シナモンパウダー
- 小匙 1/2 ジンジャーパウダー
- 小匙 1/8 クローブパウダー
土台;水分系材料
- 40 g 溶かしたココナッツオイル
- 50 g メープルシロップ - (大さじ1+1/2くらい)
- 大匙 2-3 植物性ミルク - 無調整豆乳、アーモンドミルク、ライスミルクなど
- 適量 バニラオイル
- 小匙 1 オレンジの皮の摺り下ろし - 国産のオレンジ、できれば無農薬
- 45 g 無添加クランベリー(刻む)
- 45 g オレンジピール(刻む) - 自家製オレンジピールの作り方は下のコメント欄を参照(*1)
アイシング 用;
- 100 g カシューナッツ - *水+お酢小さじ1と一緒に6時間以上浸けておく*
- 60ml ココナッツクリーム - *ココナッツミルクではありません* 下のコメント欄参照(*2)
- 大さじ 1 ココナッツオイル - 溶かした状態
- 35g メープルシロップ
- 大さじ 1 レモン果汁
- 少々 バニラオイル
- 小さじ 1/2 オレンジの皮の摺り下ろし - 国産のオレンジ、できれば無農薬
トッピング
- 大さじ 2 飾り用のクランベリー(刻む)
Instructions
前準備;
- カシューナッツを酢小匙1を加えたたっぷり水に6時間以上浸け、ふやかしておく。
土台を作る
- オーブンを180℃に予熱開始。18cm×18cmのスクエア型にクッキングシートを敷いておく。
- 大きいボウルに全ての乾燥系材料を入れ、均等になるように泡立て器などで混ぜぜ、刻んだクランベリーとオレンジピールを加えて混ぜる。別のボウルにココナッツオイル、メープルシロップ、ミルク大さじ2、すり下ろしたオレンジの皮、バニラオイルを入れて撹拌する。
- 粉系材料のボウルに水分系材料を加え、ヘラで底からすくうようにして混ぜる。もし、水分が足りないようであればミルクを大さじ1程加える。(クッキー生地の硬さくらいが目安)
- 用意した焼き型に生地を敷き詰め、表面が平らになるようのす。余熱の完了したオーブンに入れて20分程焼く。中央に楊枝をさしてみて何もついてこなければ焼き上がりです。焼き上がったらラックの上に移し、粗熱が取れるまで冷ます。
土台生地を焼く間にアイシング を作る;
- 水に浸していたカシューナッツをざるにあけて流水ですすぎ、水気を切る。ブレンダーにアイシング用の材料を全て入れて滑らかになるまで攪拌する (*ブレンダーについてはブログ記事参照)*飾りをつける場合は、1/4量を絞り出し袋か小さなビニール袋に取り分けておく*
- 土台が完全に冷めたらクッキングシートを持ち上げて生地を取り出し、平らな台の上に置く。ヘラやバターナイフでアイシング を土台の上に伸ばす。その上に刻んだ飾り用のクランベリーを散らす。取り分けておいたアイシング の袋の端を「ほんの少し」だけ切り取り、↑のアイシング上から細く絞り出す。
- ブリスバーを切り分ける前に冷蔵庫で30分以上冷やすと、アイシング が固まってきれいに切れます。
Notes
- 無農薬オレンジ 2個
- はちみつ(オレンジの皮の半分量- 手順参照)
皮が破れないように注意しながら身から外す。 2. 皮を小鍋に入れ、たっぷりの沸騰させたお湯で2-3分ほど茹で、流水ですすぐ。 この「茹でる」と「すすぐ」を3回ほど繰り返す。 3. 3回目のすすぎが終わったら水気を切り、3-5mmくらいの細切りにする。 ここで、使う蜂蜜の量を決めるために皮の重さを測り、その重さの半分量のはちみつ を用意する。(ここでは180gの皮だったので90gの蜂蜜を使いました) 4. オレンジの皮と計量したはちみつ 、皮が浸る程度も水を小鍋に入れて火にかける。 沸騰したら弱火にし、ハチミツが全体に回るようにかき混ぜる。 フツフツするくらいの弱火で汁気がなくなるまで煮詰める。 この間にオーブンを100℃に余熱。 5. 水気がなくなるまでになったら火を止める。 クッキングペーパーを敷いた鉄板の上に、オレンジピール同士がくっつかないようにを箸を使って並べていく。 余熱の完了したオーブンに入れて「乾燥」させる。 25分焼いた後、鉄板を取り出してピールをひっくり返してさらに20-25分焼く。
(オーブンによって火加減が違います。焦げないように注意していて下さい) (*2); ココナッツミルクではなく、ココナッツクリームです。
ココナッツクリームは下のどちらかで手に入れて下さい。
→
①市販の「ココナッツクリーム」を買う
② ココナッツミルクを冷蔵庫で一晩冷やす。
それを振らずに上の固まりの部分(=ココナッツクリーム)を使う。
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レシピ創作のサイト運営に努力を重ねているため、ご理解・ご協力いただけると嬉しいです。
このレシピと記事の内容はLiving My Natureによって作られた物です。無断転用はお控えくださるようにお願いします。またブログをシェアする際は一言お知らせくださるようお願いします。
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