運動も食事も気をつけてるのに・・・お腹の脂肪がとれない原因はストレスだった?!

食事には気をつけているし、運動もしてる。

そんなに食べてるわけじゃないのにお腹の脂肪が落ちないのは何で?!

健康のために「正しい」ことをしているはずなのに結果がついてこない程、もどかしいことはないですよね。

あなたのお腹の脂肪がなかなか落ちない理由、
それは「ストレス」が原因になっているかもしれません。

仕事に人間関係、個人的な悩み・・・私たちの暮らしはストレス源に溢れていますが、

「ストレス」と一般的に認識されている精神的なもの以外にも、
実は体はストレスに対して「ストレス反応」を起こしています。

あなたの体が常にストレス状態にあることで、
ストレスホルモン「コルチゾール」のバランスが崩れ、
それがお腹の脂肪の原因になってしまうのです。

なぜこの「コルチゾール」がお腹に脂肪を溜めてしまうのか。

あなたの体の中で何が起こっているのか、知りたくないですか??

ストレス ホルモン 「コルチゾール」

体の中には、私たちの健康を保つために100以上のホルモンがあると言われています。

その中の一つが、俗に ストレス ホルモンと呼ばれる「コルチゾール」。

ストレス ホルモンと言うと、何だか悪いイメージが湧くかもしれません。

でもコルチゾールは、私たちの「生存」に関わるホルモンで、数あるホルモンの中で一番と言ってもいいくらい大切なホルモンなんです。

体がストレスを感知すると、脳から「コルチゾール」を出すように
“指令”が出ます。

すると、腎臓の上にある「副腎」という豆粒ほどの小さな臓器から「コルチゾール」が分泌されます。

ストレス ホルモン「コルチゾール」は血液の乗って全身に回り、
体中の細胞がそのホルモンの情報を受け取ると、

血圧上昇・血糖値の上昇・脈拍の増加

が起き、危険を回避するためのエネルギーや血流が確保できることで、
体が「 ストレス =危険」に対応できるようになるのです。

他にも、血圧や血糖値のコントロール、炎症の抑制、免疫のバランス、甲状腺や性ホルモンなどの他のホルモンとの連携、脳の健康など、コルチゾールのバランスが保たれていることで、体は健康を保っています。

大昔は、ストレスといえば「敵に追われる」など比較的、短時間のものだったので、この仕組みでバランスが保たれていました。

問題は、今の社会には「常に」ストレス状態にあること! 
この慢性的な ストレス のためにコルチゾールのバランスが崩れてしまうのです。

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食べていないのに「 ストレス 」で脂肪が増える?!

ストレス - 血糖 - インスリン

健康な状態であれば、コルチゾールは朝に一番高く、1日をかけて徐々にその量が減っていき、真夜中に最低の値になるというパターンを持っています
(詳しくは「寝ても疲れがとれない」コルチゾールが乱れているのかも?!を読んでくださいね)

でも、体が常にストレス状態にあることで、コルチゾールも常に高い状態が続いてしまいます。

ここが大事なところです!

先ほどお話ししたように、「血糖値を上げる」ことがコルチゾールの働きの一つ。このため、

慢性的なストレス→コルチゾールの上昇→ 血糖値の上昇

という流れが起きてしまうのです。

上がった血糖値を下げるために、膵臓からインスリンというホルモンが出ます。

インスリンは「血糖を細胞に取り込み、血糖値を下げる」と言う働きの他に、実は「脂肪を蓄える」という作用があります。

つまり、特に”太る”ような食事をしていなくても、常にストレスが溜まっていることで脂肪が溜まっていってしまうのです!

でも何でお腹のまわりなの??

実は、お腹まわりの脂肪細胞には、体の他の場所と比べてもコルチゾールの受容体 (*)が多いと言うことがわかっています。

(*受容体; 細胞がホルモンのシグナルを受け取る場所)

お腹の中には大事な臓器が入っているので、「ストレス=危険」からそれを守るということを考えれば合理的ですよね。

コルチゾールと食欲

コルチゾールが高い状態にあることで、体は甘いもの、しょっぱいもの、脂肪分の多いものを欲するようになります。

イライラしていて、気がついたらポテトチップスの袋が空になっていた、とか、チョコレートが無性に食べたくなる、とか誰もが経験ありますよね。

体は精神的な悩みであっても、

「ストレス=危険 → 逃げなくてはいけない」

と認識するので、エネルギーをすぐに得られるものを欲しがるのです。

 

ストレス源が人間関係の悩みのような精神的なものでも、
運動などの身体的なものであっても、体は区別せずに同じように反応します。

問題は、今の社会の ストレス のほとんどは精神的な ストレス や、
質の悪い食事などといったエネルギーを必要しないものだということ。

それに輪をかけて、カロリー過多や運動不足の社会ですから、
脂肪を燃焼することなく、ただ溜めていってしまうことになるのです。

コルチゾールと食欲ホルモン・エストロゲン

さらに、コルチゾールの高い状態が続くと、体は「レプチン」のいうことを聞かなくなります。

レプチンは食欲をコントロールするホルモンで、私たちが満腹感・満足感を得られるのはレプチンのおかげです。

つまり、レプチンへの反応が鈍くなるので満足感が得られず、食べ過ぎてしまうのです。

余計についたお腹の脂肪は、それ自体が「内分泌器官 (ホルモンを分泌する器官)」として働きます。

この内分泌器官となったお腹の脂肪によって、過剰にエストロゲンが分泌され、
これがさらにホルモンバランスの崩れを引き起こすようになってしまうのです。

ストレス・ホルモン・脂肪蓄積の関係

食事を減らせば痩せる! たくさん運動すれば、脂肪は落ちる!!
と信じていたあなた!

眼から鱗の情報だったのではないでしょうか?

脂肪が体に溜まるかどうかは、単に

「食べるか食べないか」「運動するかしないか」の

足し算引き算だけの問題ではなかったのです。

お腹の脂肪の脂肪を落とそうと、そこだけに注目するダイエットが世の中には溢れています。
でも、お腹の脂肪は「症状(結果)」であって、今までお話してきたように、お腹の脂肪を蓄積させるホルモンバランスの崩れ自体が、若さ・美容・免疫・体力・認知力など、体全身の健康を乱す原因になっているのです。

「あの服を着れるようになりたい!」というのがお腹の脂肪を落とすモチベーションでもいいと思います。

でも「何で」思うような結果が出ないのか、あなた自信の体の仕組みを理解することで、美容だけでなく、長く続く本当の美容と健康を手に入れる第一歩になります。

お腹の脂肪が落とせない犯人の一人がストレスだとわかったところで、このストレスに対してどうすればいいでしょう?

気になる方は、

コルチゾールのバランスを崩す原因となっているストレスをケアする参考に読んでいただけると嬉しいです。

免責事項;  この記事は、既存の疾病のない一般の方に向けて、食と健康の知識を広める目的で書かれたものです。私自身の教育、研究そして個人的な経験に基づいた意見を述べたものであり、病気の診断 ・治療あるいは病気の予防を約束するものでは決してありません
食生活・生活活習慣・その他の行動を変える際は、ご自身の責任のもとにj必ず専門資格のある医師などにご相談ください。

♥最後まで読んでくれてありがとうございます♥

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