食事にも運動にも気をつけているのに体重が減らない!
甘いものは控えているし、
野菜もしっかりとっているのに太っちゃう!!
という悩みをよく、SNSやインターネット上で見かけます
体重管理のためにいいことは全部やってるはずなのに、
思うように体重が減らない!!
という経験したことないですか?
「これ以上どうすればいいんだ〜」となっちゃいますよね。
質問ですがあなたは、体重をキープするためには何が必要だと思いますか?
きっと、
「カロリー を取りすぎないようにする」
「カロリーを消費するために、体を動かす」
など食事や運動でカロリーを調節することを思い浮かべたんじゃないでしょうか?
これがよくある思い違いなんです!!
というよりも、体重を維持するために必要なのは実は食事や運動だけではない!のです。
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痩せたい人のよくある思い違い
もちろん、食事や運動は大切です。
腸内細菌の「痩せ菌」や「太る菌」のバランスにも関わりますからね。
けれど、
わたし達の体重は
「カロリーin / カロリー out」
だけで成り立っているのではありません。
それは、
「とったカロリー 分だけ増えて消費しただけ痩せる」
という1+1=2のような単純なものじゃないよ、ということなんです。
それが体の奥深ーいところ。
体重の調節はとても複雑で、肝臓、筋肉量、体質、ストレス具合、栄養状態、腸内環境などさまざまな事が体重管理に関わっています。
その中でも大きな鍵を握るのが
「ホルモン」
です。
ホルモンバランスを崩す「香り」で太ってしまう!
ホルモンと一言で言っても体には500種ものホルモンがあります。
そしてさまざまなホルモンが連携しながら代謝に関わっています。
このホルモンのバランスを崩してしまう原因の1つが
「香り」
ここでいうのは、人工的に作られた「化学香料」です。
ルームフレグランスや柔軟剤をはじめ、生活の至るところで使われていますよね。
「環境ホルモン」と言われ体に入った時に、私たちの体のホルモンと同じように働き、
ホルモンのバランスを崩してしまうのです。
(*参考資料)
例えば女性ホルモン。
「脂肪燃焼を助けるエストロゲン はダイエットの味方」
なんて聞いたことがないですか?
でもこれはあくまで「正常」なバランスの場合なんです。
エストロゲン(卵胞ホルモン)がプロゲステロン(黄体ホルモン)に対して優勢になり、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうと、逆に脂肪をため込むようになってしまうんです。
しかも、脂肪組織自体がエストロゲンを作るので、悪循環になりまさにダイエット地獄(汗)
女性ホルモンのバランスが崩れると、
- 血糖値を調節するインスリン
- 代謝を調節する甲状腺ホルモン
- ストレス反応に関わるコルチゾール
など、体全身のホルモンに影響します。
そのために、体重が増えるだけでなく、
疲れやすい、エネルギーが出ない、イライラ しやすい、食べた後に眠くなる
などいろんな不調が起こるようになります。
何から始めればいいか分からなん…となってしまうのもしょうがない(汗)
本来のバランスを整えホルモンを味方につける
でもね、「香り」を始め、ホルモンのバランスを崩した「原因」を取り除き、
あなたの体の本来のバランスを整えてあげれば、
“敵”になっていたエストロゲンが”味方”になる。
脂肪蓄積ホルモンが脂肪燃焼ホルモンになるんです。
それはコルチゾール(ストレスホルモン)やその他のホルモンにも言えます。
長くなりましたが…(笑)
体重を管理するには
カロリー(や食事、運動)だけじゃダメなんだよ、というお話でした。
食べていないのに体重が増えるとか、
生理不順などホルモンバランスが気になっていたら、あなたの身の回りの「香り」にも気を付けてみてくださいね。
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免責事項; この記事は、既存の疾病のない一般の方に向けて、食と健康の知識を広める目的で書かれたものです。私自身の教育、研究そして個人的な経験に基づいた意見を述べたものであり、病気の診断 ・治療あるいは病気の予防を約束するものでは決してありません。
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