昨日、フォロワーさんからこんな相談を頂きました。
「食べるのが遅くて
友達を待たせてしまいます。
嫌な思いをさせてしまっている気がして
緊張して食べるのもつらいです…」
あなたはこんな経験ありませんか?
相手を待たせてる間、つまらなそうにしていると
私が遅いせいでイライラさせてるんじゃ…
嫌に思われてるんじゃ…
こんふうに思って、そう感じるほど怖くなってしまうよね。
私7、8年くらい前まではそうだったから、相談者さんの気持ちがすっごく分かる!
何か話さなくちゃ!
と思うほど緊張して、よけいしゃべれなくなってその友達と気まづくなって、その子と距離ができてしまう..
なんていうこと、数えきれないほどあったなあ(涙)
私って何してもうまくいかない
どうせ嫌われてしまうんだ…
こんな気持ちは克服の足枷になってしまいます。
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なのでこれを読んでいるあなたも、
この方のような悩みがあったらぜひ!
変えていきたいよね!
あなたはこの悩み、どう解決したいと思いますか?
まず私が感じたのは、
ご相談者さんは(Aさんとします)そもそも自分が何を解決したいのか、それが整理できていないことが悩みを起こしているように思うんです。
たぶんね、Aさんは、友達を待たせてしまっていることだったり、うまく話せなくなってしまうことがダメなんだと思っていらっしゃるのかな。
だから、
頑張って早く食べなくちゃ!
とか
嫌われないように
何かしゃべらなくちゃ!
と焦って逆に
つらくなっているのかなと思うのね。
これ、よくやってしまうことなんだけど
実は問題を
「避けている」だけなんです。
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だから同じことを繰り返しちゃうし、自分を追い詰める方向に気持ちが働いてしまうんだよね。
じゃあ、
解決すべき本当の問題ってなんでしょう?
それは
…
…
…
/
自分が自分をどう見ているか
\
です!
だってさ、
食べるのが遅い人って摂食障害に限らず世の中にたくさんいるじゃない?
その人たち、みんな嫌われてるでしょうか?
そんなことはないですよね。
いつも山でお世話になってるガイドさん、
「僕ってチマチマ食べるのが好きなんですよねー」
とか言いながら、(ホントに遅い笑)
いつも楽しくご飯を食べています。
食べ方の問題や相手がイライラしているのが問題なのじゃないのです。
(イライラしているかどうかも分からないですしね)
Aさんは、もともと
「私は嫌われている」
という前提(思い込み)があるから、友達が待っているという“出来事”を通して
それが投影されているだけなんです。
つ・ま・り
変えていくのはココなんだよね!
ココが変わらないと
「大丈夫」となぐさめられても
心から納得できないし、
嫌われないように
いつも緊張して
過ごさないといけないよね(汗)
これでは克服を頑張れないのも仕方ないと思うんだ。
でもね!逆をいうとココが変われば、
この悩みも起きないということ♡
待ってもらう間おしゃべりを楽しめるかもしれないし、
沈黙も時間を一緒に楽しむツールになるかもだし、
あるいは
「私遅いから先行ってていいよ〜♪」
と軽く言うこともできるよね。
人の言葉や態度をネガティブに受け取る必要がなくなるし、自分らしく堂々と振る舞えるようになる♪
なので継続プログラムではこの「根本」をまず整えて摂食障害を手放せる土台を作る、ということをやっていきますよ〜。
一人でココを変えるのは難しいですが、今日はこの悩みの対策をひとつ
お伝えしますね♪
それは、
『待たせている→好きで待っている』
に変える!
そう、相手は「好きで」待っているんです。
Aさんもきっとあなたも強制はしていないはずです。
好きで待ってるんだからあなたが気を負う必要はないんですよ♡
そう思うと気が楽になりませんか?
周りの人に遠慮しないで自分らしく生きたい!
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免責事項; この記事は摂食障害の理解と知識を広げる目的で書かれたものです。病気を診断、治療あるいは克服を約束する物でないことをご理解ください。その上で食事量を変えるなどする場合は必ず専門の機関を受診しご自身の責任で健康管理をなさってください。